災害復旧!難工事!! 若手社員やり切りました(^^♪
平成30年に降った大雨で、地元白川町は大きな被害を受けました。
谷は荒れ、国道に土石流が流れ出し、復旧に追われたことは
今でも鮮明に覚えています。
その際に、大きく荒れた谷の災害復旧工事が施工期間約1年をかけて
行われ、先日完成を致しました!
災害発生時、お墓へ行く道路は崩落し、木は倒れ大変な状況でした。
工事は擁壁6基、擁壁の間に水路を設置する工事でしたが、災害発生個所は
山の奥深くで、施工個所に行くにも大変な難工事。
着工前
完 成
これを若手現場監督とベテラン主任を筆頭に自社施工にて
やり遂げることが出来ました。現場に携わった方、
本当にお疲れさまでした。
施工開始当時は現場へのアクセス方法、仮設道路の計画、
急こう配の斜面など課題いっぱいでした。
急斜面で重機を扱い、現場を仕上げていくオペレーターの技術は
感動ものです。人力での作業も多くとても大変な現場でした。
現場の皆さんが経験と知恵を絞ってやり切った
思い出の現場となりました。
完成検査が終わり、発注者の方から
「綺麗に施工して頂きありがとうございました」との言葉、
そして、ベテラン管理者から若手社員に
「ようやったな!本当にお疲れさま」と、
そのねぎらいの言葉を私は横で聞いて泣きそうに
なっちゃいましたよ。
施工を進めていく上で、若手現場監督は色々な壁にぶつかります。
正直、もう無理ですって何度か話も聞きました。でもやり遂げた
達成感はその苦労を超えるものになると思います。
施工した擁壁は6基、そんな大きな擁壁じゃないけど・・・
若手現場監督はたくさんの大きな壁を乗り越えてくれました。
まだまだ課題はあるけど、今後さらに一緒に成長していきましょう!
検査前に忙しすぎて、思い入れがありすぎて話が長くなってしまった。
検査前日、書類に塩を盛って・・
明日の検査うまくいくようにお願いしといてよかったね(笑)