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2023年08月

久室ほ場整備 現場紹介

今回紹介する現場は久室ほ場整備工事です。ほ場整備と言ってもピンとこない

人もいるかもしれませんが、簡単に言うと水田の区画整備をする工事です。目的

の一つとして、今後人口減少が進むなかで水田一枚の面積を広くし、大型の耕作

機械を使用することで、佐見の方々が効率的に農作業を行えます。

 ほ場整備工事は現地に元々ある耕土や土砂を使用しなければいけないため、土

砂の調整が非常に難しいです。常に発注者と変更協議しながら現場を進めないと

いけませんが、現場の方々と協力しながら今のところ順調に進んでいます。

 今後何十年と続いていく予定の大きな事業です。今後のニシノの基盤となる事

業にするよう、日々安全に試行錯誤しながら現場を進めていきます。

現場はとても広大で見応えがあるので、近くを通ることがあれば是非寄ってみて

ください。

            

工事現場(ドローンにて撮影).JPG

         ☆工事現場(ドローンにて撮影)☆

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ロードプレーヤーを行いました!

6月中旬、4年ぶりの安全大会の後、ロードプレーヤーを行いました。

ロードプレーヤーの前に社員が会社に集まって楽しくお弁当を食べま

した。 食事が終わってから、いつものように白川町と下呂市金山町

でロードプレーヤーを行い、数人でいろんな場所に分かれて行うので

道中社員同士でいろんな話をする事ができました。会社にとっては社

員同士のコミュニケーションがとれ、道路もきれいになる一石二鳥な

活動だなと感じました。

毎回多いのがタバコの吸い殻です。なぜ投げ捨てをするのか理解でき

ませんが、この活動を通して少しでもゴミが減ってくれればと思います。

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             ☆社員食事風景☆

報告用 ゴミ拾い時.JPG

           ☆ロードプレイヤー中☆

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             ☆集合写真☆

日本建設保全協会より表彰を受けました!

 5月下旬に福岡市博多区で日本建設保全協会の総会が行われ、先月完了した

ME 小規模橋梁委託工事が、総会後の表彰式にてプラチナ表彰を頂くことがで

きました。

 協会工法であるスーパーホゼン式工法(下面床版補修工法)は、岐阜県で初

めて施工された工法であり、調査・設計・施工までを自社で行った工事となり

ます。一般的に委託工事は施工のみを行い、調査・設計を別々の業者へ発注し

ますが、ME(社会基盤メンテナンスエキスパート)の資格があれば、調査・設

計・施工を自社だけで行うことができ、工期が短縮できるだけでなく経費も削減

できます。

 表彰式後には、工事過程や内容についてプレゼンテーションを行いました。工

事を進めていく中で協会の皆様には大変ご協力をいただき、より良い施工を行う

ことができました。

 今後もMEの資格を生かして、工事営業を進めていきたいと思います。

2023総会 表彰ニシノ今井様(3).jpg

             ☆表彰授与☆

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             ☆プレゼンテーション☆

 

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ME 小規模橋梁委託工事が完了しました!

今回MEを活用した小規模橋梁点検・修繕委託工事を施工しました。 

令和4年7月からの9ヶ月間の工期の中で、65橋の橋梁等の点検調査を行い

調査報告書を作成しました。その中で最も劣化が進行している2橋に対して

県の事務所内で判定会を受け、補修工法の設計提案を行い、弊社の特殊工法

であるスーパーホゼン式工法(下面床版補修工法)が採用されました。

特殊な溶接鉄筋材料を段取りするのに苦労し、施工現場が積雪の多い地域

だったため、特殊モルタルの温度管理のための現場養生の仮設設備に苦労し

ました。最終的に現場の出来栄えはよく、発注者よりお褒めの言葉をいただ

くことができました。

岐阜県内で当工法が採用されたのは初めてのことで、今後も工法PRをしてい

き、県内実績を作っていきたいと思います。

※ME…社会基盤メンテナンスエキスパート

門屋橋・着工前.jpg

門屋橋・完了.jpg

 

B2高エネ工事が完成しました!

当工事は国道256号の白山地内において、落石の危険がある箇所に大きな落石を

防ぐ落石防護柵を設置する工事でした。

 施工にあたり、現場内の電柱と電線が支障となる為、電柱を道路内に移設する

必要がありました。また材料の納期が2ヶ月程度かかることから、工程の調整が

課題の現場でした。

 そこで早期に地質調査などの調査業務を終了させ、材料発注までの日程を短縮

させました。材料の入荷待ちの間に中部電力との移設の調整や施工業者の調整を

行ったため、スムーズに本工事着手ができ、工期の1ヶ月前に施工を完了するこ

とができました。

 地域住民の方々の理解があってこその公共工事であることを今一度忘れること

なく、今後も安全第一で工事を進めていきたいです。

着工前2.jpg

            ☆着工前☆

施工後.JPG

            ☆施工後☆